2016.07.13
笠間市からお越しの、Y様です。
アクセサリー好きの彼の提案で、世界に一つだけのオリジナルリングを作りたいと、手作り指輪を作りに来てくれました。
彼のアクセ好きは筋金入りで、高校生の時手作りシルバーリング作りキットを買おうと思ったほどです。
しかし、一生物の結婚指輪、自分達で作って大丈夫なのか?ってもあったそうです。
ですよね~そう思いますよね~
でも安心して下さい!はいてますよ。じゃないですが、ちゃんと作れますよ!
アクセサリー好きということもあった、とにかく楽しそうに作って頂けました。
そして、とってもきれいな彼女さん。
普段は、仕事に、お料理に、ゴルフに何かと才能を発揮してらっしゃる。
大河ドラマの八重の桜のヒロイン。あの時の綾瀬はるかのように、凛とした美人さんです。
手先の器用さも、はるか級!?なのか、そんな彼女を彼が、励まし、励まし。
二人だけのひと時の、手作りデートはすすんでいきました。
本当に、最後までリング作りに集中してた彼。
彼が楽しんで、作っているのが彼女にも伝わり、いい感じの作業に!
二人して和気あいあいの作業でした。
最後は、リングの表面にハンマーで売ったような加工をしてもらっています。
ハンドモーターを使って、ワックスをほってもらいました。
あーでもない、こーでもないと二人で考えながら、柄をつけています。
そしてできたのが、このリングです。
彼はぶっとく、シルバーの味わいを残したしあがりにしました。
彼女お手製の、全面ハンマー打ち加工です。うーん、ワイルド~
彼女はホワイトゴールドで、品のあるやさしい仕上げがりにしました。
彼はあえて、凸凹は少なめにして、エレガントに仕上げられる様にしてくれました。
いろいろ試しながら、仲良くお互いの凹みを作ってもらいました。
お互いを思いあって、柄をつけてくれたので、最高の出来になりましたね。
お互いに想い合って、まばらに出来たその凹み。
きっと、お互いの嫌いな所だって、愛します!っていう印なのかもしれません。
そしてまた、人生七転び八起き。どんな凸凹道でも、最後まで一生ふたりでいよう!
そんな気持ちが込められているのかもしれません。
ひとつ、ひとるの凹みに愛をこめて。
芸能人の様なカッコいいお二人のつくった、手作り感あふれるリング。
これは、ほんとにカッコええです。